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地縄張り

こんにちは。品質管理補助の上田です!

本日の現場出向ブログは地縄張りです。着工5日前の現場に、地縄張りを行ってまいりました。

地縄張りとは、敷地内に建物の配置を示していく作業で、

いつも着工前に現場監督さんが敷地に行って、行っています。

設計図を確認しながら、ビニール紐で輪郭を地面に張って、設計図どおりの建物の配置を敷地に示していきます。

はじめに始点を決め、5:4:3などの三角形の定理を使って直角をスケールで出しながら、現場監督さんと一緒に黙々と地縄を張っていきます。

この地縄張りは、着工初めに掘削を行う業者の方も確認するものですが、お施主様が建物の位置などのイメージを確認することも目的の1つとなります。

着工前の地鎮祭の時に、お施主様は設計士さんの説明を受けながら一緒に確認していきます。

地縄を見た感じだと少し狭く感じられがちですが、実際に壁や天井ができて、そこに空間ができるとそんな心配はなくなると思います。これから大工さんが躯体を組みあげ、床などをかけていって、完成させていくのを見るのが楽しみです(^_^)

それでは、また次回!

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