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こどもと読書スペース

子供に本好きになってもらいたい!と思う親御さんは多いかと思いますが、なかなか親の気持ちだけでは難しいこともありますよね。

かくいう私も娘が読書をしないと嘆くわりに、気づけば自分もスマホばっかり見ていたり・・・。「本好きになってほしいんですよねー」なんて言ってるくせに、寝る前の絵本を読むのをめんどくさがったり、ぐうたらな母親でございます。幸いに2歳になる次女は本好きで、常に絵本をもってうろうろと人に読んでもらう機会をうかがっており、自分でも楽しそうに本を見ています。

そんな本好きな次女のために、「こども本の森 中之島」に春休みに行ってまいりました。

↓長女と次女

こども本の森 中之島 とは・・・「こどもたちに多様な本を手にとってもらい、無限の創造力や好奇心を育んでほしい。自発的に本の中の言葉や感情、アイデアに触れ、世界には自分と違う人や暮らしが在ることを知ってほしい。「こども本の森 中之島」は、そんな想いでつくられた文化施設。

建築家安藤忠雄さんが提案・設計をして作られた施設だけあって、ユニークで楽しい建物の中に、多種多様な本が展示されており、「本を楽しむ空間」づくりがとっても素敵な場所でした。

この読書スペースは天井が低く、ちょうど階段下に小上がりスペースを作ったような作りで、隠れ家感あふれる場所。小上がり下も引き出しになっており、おもちゃや絵本が収納できます。階段下を利用する、というより階段下だからこその高さや隠れ家感ならではの、子供のお気に入り読書スペースが出来ますね。子供だけでなく、大人もここで寝転んで読書をしながらまどろんで・・・と夢のあるスペースです。うちの子供もすっかり気に入り、寝転んだり座ったり、リラックスして本を楽しんでいました。階段下をどのようにしようかと検討中の方、読書スペースおすすめです!

館内は様々なしかけで子供が楽しめるようになっており、ダムの中のようなスペースでは、絵本が投影され、幻想的なひと時が楽しめます。

 

今は自粛期間中で閉館中のようですが、開館中は予約制で入場制限をしながら営業をされています。

前から行きたかった「こども本の森 中之島」、実はオーナー様のS様が予約をして頂き、やっと行くことが出来ました。ありがとうございます!いつも明るく楽しいS様、ハイテンションな次女と意気投合しておりました。なかなかイベントも実施できず、オーナー様にもお会い出来ておりませんが、オーナー様ご家族と一緒に楽しめるイベント開催が出来る日を、心から楽しみにしております。

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