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まるで血管◇◆

中嶋 彩子 中嶋 彩子
2019/12/24(火) 家づくりのこと

クリスマスですね!

おそらく都会はクリスマス一色なんでしょうが、吹田と箕面の往復しかしていない私には無縁です・・・笑

今日は、水道工事についてちょこっとご紹介したいと思います。

工事中に現場に行かれた際、床から、壁から、天井から、あらゆるコードやパイプが出ています。

その中でもこの水色とピンクの管が、給水管です。

お察しの通り、水色がお水、ピンクがお湯です(*^^*)

角度を変えると、青くて太いパイプが通っていますが、これは排水管です。

この水色とピンクの管、血管に見えるのは私だけでしょうか?笑

見ていただいたように、しっかりと固定されて配管されています。

先日コーキング工事についてご紹介させていただきましたが、水道屋さんが床下から配管を室内に上げてきた部分にも、コーキングが施工されています。これは、床下からの空気が上がってくると、すき間風として感じて、温度が冷たくなかったとしても、寒く感じるのを防ぐためです。意外とこういった細かい工事、していない会社も多いと研修で習いました。

お家全体を魔法瓶にしても、対流ですきま風が発生したら寒いですからね!大事です!!

また、仕込みといって、配管のもととなる部分だけ先に施工し、大工さんや左官屋さんの工事が完成したら設備機器(トイレや洗面、キッチンなど)を接続するのですが、それまでに配管内にゴミが入ってしまうのを防ぐため、配管の入り口を養生しています。

では次に、配管の元となる、いわゆる心臓部分に行ってみましょう♪

こちら、給水の心臓部分です。

ヘッダー工法といって、各分岐先の中心となる部分です。

今ではこのヘッダー工法がメジャーなんですが、以前は先分岐工法と言って、床下でパイプとパイプを継ぎ手(曲がるところなど)を使っていましたが、それでは床下の中で何か所も曲がっていたり、つなぎ合わせる部分が出てきます。

つまり、それだけ水漏れする可能性のある部分が多いということです。

ヘッダー工法ではこの心臓から給水部分までが1本のホースのようになっていますので、今までより格段に水漏れの心配がなくなりました。

メンテナンスや、修理の際も安心になったということです。どの管がどこに繋がっているか、一目瞭然なのもいいですね。

最後に、ヘッダーの奥に見えている排水管ですが、少し勾配がついているのがわかりますでしょうか?

高いところから低いところへ流れる性質なので、少しずつ下っていくよう配管されています。

建築中の現場も、見所がたくさんあるので、是非ご建築中のお施主様は現場でこういった部分も見ていただいて、楽しんでいただければ嬉しいです。

 

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