BLOG

マクロな世界の住人達。

 

 

やぁ。

 

皆さんどーも、こんにちは。

 

 

なんだかんだで釣りにも行けず。

釣りの仕掛けやルアー、

フライにテンカラ毛鉤と

あらゆる釣りの道具を

せっせ、せっせと作る日々。

何が釣りたいのかわからなくなっている

土谷です。

 

 

 

梅雨に入ってしまったこともあるんですが、

再来週ぐらいには明けるんではないでしょうか。

今週末ぐらいから太平洋高気圧がググンと迫り出してきているので

梅雨空から夏空に変わっていく希望をもっています。

絶対釣りキャン行ってやる。固く心に誓って。

 

 

で、結局また、道具作るんですが。。。。

 

 

 

さて、さて、そんな梅雨の季節。

 

お家にいながらマクロな癒しはいかがでしょうか?

 

あ、ちょっとマニアックな感じですかね。

今回のブログ。

 

 

 

今回は『苔』。

 

そう、コケです。

 

 

みなさん観葉植物とか好きですよね。

一家にひと鉢ぐらいあるのではないでしょうか。

室内にグリーンが一点あるだけで癒されます。

 

そう、苔もいうなら観葉植物。

 

ただ、

そう、ただ、

 

 

ちっさいだけ。

 

 

葉を透過する美しいグリーン。

艶やかに水を纏う姿。

なんと美しいことか。

 

 

 

虫眼鏡でみるとね。。。

 

 

 

そんな苔ライフ初めてみませんか。

 

 

苔の管理は実はめっちゃ簡単です。

 

苔でを育てる時に一番重要なこと。

それをひとつ守るだけで、

意外と簡単に育てられます。

 

一番重要なこと、

それは

 

湿度。

 

湿度さえキープできれば後はほっておいても大丈夫。

その辺のコケをむしってきて瓶詰めにしておくだけでもぜんぜんOK。

 

私の場合、

●百均のコルク栓付き小瓶

●富士砂(写真の真っ黒な砂、富士山の溶岩屑ですね。)

を使っています。

 

 

苔は基本植え込まなくてもOKです。

 

コケをむしると根っこがありますが、この根っこ。

仮根といって、本体を固定するためのものなんです。

 

普通の植物のように養分を吸収するといった

とっても大切な根っこではないので、

適当で大丈夫なんです。

 

苔の本体、配偶体ってゆーんですが、

全体で水や養分を吸収できるんです。

 

なので、むしってぽいっってしといても大丈夫なんです。

 

瓶に水洗いした富士砂を敷き詰めて、コケを配置し、

富士砂がひたひたになるまで優しく水を入れてあげます。

栓をしたら、ハイ、おしまい。

 

管理もたまに水の量に気を配るだけ。

栓がしてあるので基本的には乾燥はしないはずです。

 

肥料もいらない、水やりもいらない。

 

放置でオッケー。

 

ね。

 

めっちゃ簡単。

 

 

 

私的にはコケ瓶と呼んでいますので、

呼称を『コケ瓶』としますが、

 

 

同じ種類のコケ瓶を数本並べてもよし。

 

一本のコケ瓶を愛でるもよし。

 

数種類のコケ瓶を並べてコケ比べをするもよし。

 

大きい瓶で寄せ植えを楽しむもよし。

 

めちゃめちゃ簡単な観葉植物。

そう。

それが

コケ瓶。

 

 

マクロな世界を堪能してください。

 

 

あ、そうそう。

コケ瓶とか言いながら

シダもいいんですよ。

 

シダと言っても大型のシダばかりじゃないんですよ。

苔に間違えられる、そんなちいさなシダもあるんです。

 

さぁ、ごらんあれ!

クラマゴケ

 

 

そして、

コウヤシノブ

 

 

 

 

美しい。

 

 

苔とはまた違った美しさがありますよね。

クラマゴケは小さな葉が連続して並ぶ規律の美しさ。

コウヤシノブは透過光に浮かぶ葉脈の美しさ。

 

いい。

 

 

いいんです。

 

 

 

 

街中でもコケは意外と手にはいります。

 

 

 

このへんの子は

公園や駐車場にも

生えてます。

 

ただし、この子らを苔瓶にする場合は

ちょっと注意が必要です。

 

 

栓をしないでください。

 

 

実はこの子達は結構乾燥も欲しがるので、

栓をしてしまうと腐ったりします。

コケ瓶のメリットのほったらかしができないんですよね。

残念。

 

でもね、この子達も綺麗なんですよ。

見かけたら気にかけてやってください。

 

 

 

街中で観れるといえば、

そう、完成見学会ですね。

実際にお施主様のいるお家だから、

住宅展示場では絶対に体験のできない

本当の住まいの姿をじっくりと見学できます。

 

見学の時もマクロな見方をしてみるのも面白いですよ。

漆喰の質感や模様、木目の美しさ、光の陰影。

自然素材のお家だからできる見方です。

 

そんな完成見学会、予約できちゃいますよ。

玄関を入ってリビングへの扉を開けると。。。。

 

言いたいけど言えない!

これは実際に見て欲しいです。

 

 

 

じゃぁまた。

 

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