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思考の種ブログ
200年住宅という言葉が業界を駆けめぐっている。
住宅をスケルトンで造り内装を変えながら長期的に使おうという発想です。
ここ数年で急にそのような話になってきました。
バブル経済の時には「スクラップ・アンド・ビルド」
つぶして立て替える時代、それが使い回しをする時代に変化してきたということです。
200年住宅をざっと説明すると
省エネを考えましょう、保証をつけましょう、メンテナンス性能をあげましょう
再利用可能なようにしましょう、等々 住宅に課せられた内容です。
国の政策なのです。 少し住宅価格が上がってもいい・・・・・・と国は考えていますが
住宅価格が上がることは問題です。
現代の人にその良好なストック(200年もつ住宅)を作る負担をかけているのです。
良好なストックが町中にできると、リフォームだけで衣替えをする時代に入ります。
それが主流になると住居に対する負担割合は減るでしょう。それは間違っていません。
現在の人たちが、せっせっと良好なストック(頑丈な家)をお金をかけて作ったとしてですよ
その負担の軽減は国に考えてもらわなければなりませんよね
少しPRですが、無添加住宅を良好な住宅にするには、プランニングが重要です。
無添加住宅の素材はすでに200年以上の実績を持っています。
それは、お城で使っている素材と変わらないからです。
昔の住宅は、プランニングがシンプルで使い回しが可能です。
そんなプランニングができれば、みなさんの子供達や みなさんのお孫さんにも使っていただける住宅になるでしょう。
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