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木工教室(道具偏)NO.3

2011/09/07(水) 設計

ハタガネです。

何に使うか、用途は、色々ありますが主に材料に墨出しをするのに使います。

何本かの細い材料に同じところに墨を入れたい場合に、材料を重ね、ハタガネで

まとめて固定し墨ダシをします。

大きさは、色々で、大きな物は、材料を接着する時に、固定するのに使用します。

いつか、大きなハタガネで固定している部分が写真でご紹介できれば解り易い

ですね。またご紹介します。

 

続きまして、クランプ!!

これも、材料を固定する為の物になります。

材料を固定するものも色々あります。

写真で写っている部分は、2枚の板を1枚に繋ぎ合わせたのですが、

繋ぎ合わせた部分に段差が出来たので、その段差をカンナで削ろうとしている所

です。板が反ってしまっていたので、両サイドをクランプで固定し反りを無くさせています。

本当に色んな使い方があります。

 

本日第3弾!!

ケビキこの道具は、木材に墨を出すもので、木材の繊維と並行に線を書けます。

家具をつくる時の鉄則で、同じ寸法の部分は、ケビキで寸法を決めたら、全ての

材料にケビキで墨を入れるまで、作業は、終えれないようです。

ホゾ穴の巾や、深さを材料に刻み込みます。

今日は、一気に3つの道具を紹介しました。

次回は、電動工具のご説明に移ろうかな?

それとも・・・・

 

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