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社長 自己紹介

健康省エネ住宅で暮らす(2)

2012/01/13(金) 家づくりのこと

省エネ対策は、断熱材が重要です。

とうぜんですよね

断熱材は、着る服と同じです。厚みだけでは決まりません。しかし、心地よく過ごす性能が必要です。環境を考え地域によって着るものが違う様にその地域の最適なものを選ぶ必要があります。その判断が重要です。
基本は、薄着はダメだということです。性能が低い断熱材だと調整もできないということです。オーバースペック(過剰な断熱材)は、コストが無駄ですし、地域のことを考えた能力が必要なのです。たとえば、今注目のゼロエネ住宅や無暖房住宅を作るのであれば、断熱材以外の条件もありますがまずは、北海道基準の断熱材は必要です。

住まい方を考えた上での断熱性能が必要です。

 

さつまホームでは、主に「炭化コルク」を断熱材として使用しています。これで国の基準などはすべてクリアーします。しかしながら、温かさにもましてエネルギーの消費を検討するのであればもっと熱損失の少ない状態にレベルを上げる必要があります。その際に、さつまホームでは、オリジナル羊毛断熱(メイブレス)を使っています。これは、ヨーロッパやアメリカなど世界各国で使われています。

羊毛は素晴らしく断熱性にプラスして保湿性、調湿効果があるので結露を防ぐ働きがあります。そんな断熱材を使っています。

私たちは、地球にやさしい住宅素材を率先して利用しています。このことが広い意味で健康・環境に貢献することがわかっているからなのです。

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