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石井 登 石井 登

秩父市にて

2014/06/26(木) 日々のこと設計

先日、埼玉県秩父市にあるI工務店さんの会社の見学に行かせていただきました。

秩父市は、盆地になっているので、夏は暑く、冬は寒いとのこと。

本社に着くと、まず全景を東西南北からチェック。

その時、いきなり目に飛び込んできたのはこの場所。

薪置場と書いてあります。

そこには大量の不要になった木材のきれっぱし。

そして、さらに奥に進むと、見慣れぬ機械が。

丁度、I工務店のスタッフさんがいたので、「これなんですか?」

と尋ねると、

火力床暖房のボイラーとのこと。

先ほど見つけた薪置場の残材が、ここで燃やされ、温めた液体を事務所の床下を通り、床暖房になるそうです。

とっても暖かく、広い事務所も真冬でもポッカポカだそうです。

床暖も、ガスや電気いろいろありますが、薪を利用した火力床暖。

廃材の有効利用とはいい考えだと思いました。

ちなみに、冬になると、薪割りは、男性社員がされてるそうです。

 

I工務店の皆様。

大変参考になりました。

又、色々とお気遣いありがとうございました。

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