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時の過ぎ行くままに。。。

子育て、楽しんでますか?

 

うちはもう、わりかしおっきいので可愛い時期はとっくに過ぎ去っています。

時代とともに流行り廃りってありますよね。

中学生の時にあれはやったなぁ。

高校生の時にこれがめっちゃ人気やった。

なんて、思い出に花が咲きますよね。

 

なんとですね、教育や子育ても時代とともに変化しているって知ってました?

さつまホームスタッフブログ |  使える力。生きる力。

子どもを持つ親としてやっぱり気になる将来のこと。いい学校、いい会社に...ってどうしても思っちゃいますよね。だからこども達の勉強ことでつい叱っちゃいます。でも本当に必要なスキルも時代とともに変化しているんです。

 

さつまホームスタッフブログ |  発想力・思考力

近年のAI技術の発展、すごいですよね。グーグルやアマゾン、声でなんでもできちゃいます。このAI技術は社会を大きく変化させています。その巡るましい変化に遅れをとらないようにするためには知識や、決められたことを正確に早く処理する能力があっても役に立たないんです。「初めて出会う問題に対し、何をすればよいか理解し、いかに解決するか」といった、状況に応じて知識を活用し、問題を解決する「発想力・思考力」が必要になってきます。

 

さつまホームスタッフブログ |  学校教育も変わる!

近年の研究結果や調査結果で、「忍耐力や自己制御・自尊心といった社会情動的スキル非認知的能力を幼児期に学ぶ事が、大人になってからの生活に大きな差を生じさせる。」と、いうことがわかったらしいです。学校教育も今年から「主体的・対話的で深い学び」を取り入れ、幼児期から小学校、中・高・大教育へと円滑な接続を行うために求められる社会情動的スキルの基礎をつくる内容に改定されています。最近では「生きる力」と謳った塾やプログラミング教室も目立つようになってきました。

 

さつまホームスタッフブログ |  愛されている実感!

こども達にとって「知らないもの」は興味の対象であり不安の対象なんです。未知への不安を軽減してくれる存在がいると、興味を広げ能動的な意欲へとつながっていきます。そのためには親との愛着関係基本的信頼感他者との深い関わりを大切にする事が重要になります。
非認知能力には忍耐力も含まれますが、それはがまんさせるだけのことではありません。それでは忍耐力は育たないです。信頼関係を土台にして、自分は愛されているという実感があるからこそ、徐々にがまんできるようになります。そうした意味でも、0〜2歳児の保育は、非認知能力の育成において極めて重要だと言えます。英才教育とか言う前にまずは、いっぱい愛してあげることがとっても大切です。

 

さつまホームスタッフブログ |  読み聞かせは効果大!

非認知能力を伸ばす具体例をひとつあげると、絵本の読み聞かせがあります。重要なのは読み聞かせの途中で「どうしてかな?なぜこうなったのかな?」など質問を入れることです。出来るだけたくさん読み聞かせをする事で、語彙力、共感性、想像力、知的好奇心が養われます。また、正しい日本語を使うことも大切です。脳科学者に言わせると、赤ちゃん言葉は、同じ内容のことを将来使わない言葉で覚える行為なので 脳の無駄遣いらしいです(笑)。実際シナプス細胞が一番増える時期が2〜6歳なのであながち冗談ではないようですね。

 

さつまホームスタッフブログ |  幼児期に求められる3つの学び

 

さつまホームスタッフブログ |  『なぜ?』がわかる!

さまざまなことを感じたり、意欲的に粘り強く取り組んだり、難しいことにチャレンジしたりすることは非認知能力を伸ばすことになります。その中でどのような学びがあり、どのような育ちが芽生えたのかなど、こども達の姿を振り返り、こども達自身に振り返るきっかけとなる言葉をかけることで「これはすごいこと」と価値づけ、意味付けを促し、次の興味や意欲へとつなげます。こども達が、学ぶことの楽しさを知り、興味のあることを自分なりのやり方で深く学び、そこで感じる疑問を自分で解決できるようになることが、これから必要とされる『使える力』『生きる力』なんです。

 

さつまホームスタッフブログ |  しきり01 

非認知能力とは?

IQ(知能)に関係なく、「意欲」「協調性」「粘り強さ」「忍耐力」「計画性」などの個人の特性です。
2020年からの大学入試でも、この非認知能力を評価の対象とすることが決まっています。

社会情動的スキル(OCEAN)とは?

開放性、勤勉性、外向性、協調性、否定的感情対情緒安定性の5つに分類できると言われています。

さつまホームスタッフブログ |  しきり02 

 

ちなみにですが、家もこども達の成長に密接に関係しています。学びを助力すること。その全てで共通することは集中できる安心できる環境ということです。それにはまず健康ですよね。赤ちゃんの時、幼稚園の時といった幼少期は家族との愛情いっぱいのコミュニケーションの中で家で過ごす時間がとても多いのです。さつまホームが絶対に譲らない『漆喰と無垢』が作り出す健康な空間はまさにうってつけです。こども達の成長、親としての責任もありますが、家族みんなが健康な空間で暮らすことが一番大切ですよね。

 

そんな健康空間はやっぱり肌で実感しなきゃわからない!ってことで、実際の『漆喰と無垢』の空間、お家を体感していただけるイベントやってます。

え!?新築なのに!!!ってなること間違いなしの体感会。ぜひぜひ遊びに来てください!

 

 

それではまた♪

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記事一覧|2019年8月

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