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【無添加住宅・パッシブハウス・パッシブデザインVol.02】

【無添加住宅・パッシブハウス・パッシブデザインVol.02】

皆様こんにちわ!!

今回は、さつまホームが取り組む家づくりについての続編です。

『住んで喜ばれる家づくりを通じ、お客様の幸せを創造します。』

前回 8項目上げました。その中の④について深掘り致します。

④.人間の快適な環境を保てるお家:人間の快適温度や不快な環境を理解して設計・施工ができる工務店

人は、寒いと感じたり、暑いと感じたりするのは、何故でしょうか?その謎に迫ります。

人の体温は、36.5度これが健康な方の体温です。この体温を保つ為に人は、栄養を補給しています。

まず、心臓が活動し血液を循環させ体温を36.5度に保とうとしている。しかし、人は、常に皮膚から、体温を放出している状態にあります。

人が快適と感じるのは、心拍数が安定している状態の事を指します。

分かり易く言いますと、心臓は、36.5度を保つために常に活動を続けるのですが、外気温が36.5度だった場合、皮膚からの放熱が出来ないので、

心拍数が上がり、暑いとなります。

快適温度とは、

夏の場合:Tシャツと短パン(薄着)でいる場合は、外気に皮膚が多く露出しているので、

室温が25度~28度・湿度45%~60%で、椅子に座って安静な状態であれば、心拍数は、安定するので快適です。

(個人差は、あります。筋肉量も影響するようです。)

冬の場合:外気温が6度で想定すると、外出する際に上に一枚ジャンバーを来て大丈夫な服装を家の中ですると仮定すると

室温が、18度〜22度、湿度は55%〜65%で、椅子に座って安静な状態であれば、心拍数は、安定するので快適です。

上記の環境を外気の影響受け難くする為に、断熱性気密性が重要になります。(特に気密性が大切です。)

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