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社長 自己紹介

「挑戦」すること

2015/08/18(火) 日々のこと



皆さんこんにちは、さつまホームの新留です。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

先日、私の10回目の挑戦のために中南米のエクアドルに行ってきました。
私の挑戦は49歳の春、ヨーロッパ自転車での5,000km1ヵ月の旅から始まっています。
それから、250kmの距離を自らの足で踏破するレースに8回参加をして、
述べ2,000kmをこの3年で踏破しました。
ネパール、サハラ砂漠、ヨルダン砂漠、アイスランド、マダガスカル、
ゴビ砂漠、アタカマ砂漠、そして南極です。
今回はエクアドルの高地で平均標高3,400m、最高点3,900mを含み
250kmを1週間で踏破するレースです。

前置きが長くなりましたが、なぜ挑戦をするか?ということをお話しします。
皆さんに質問ですが、皆さんは今でも「成長をし続けていますか?」
皆さんのお子さんは?と聞くと多分ほとんどの方が「成長している」と答えます。
大人の皆さんはどうでしょうか?苦笑いをしますよね。

ではもう一つ質問です。
「皆さんの生活に変化はありますか?」去年と比べてどうでしょうか・・・
年齢が上がると維持することも挑戦というかもしれません。
挑戦は、成長や変化と何ら変わらないと考えます。
私は、人生は挑戦の連続だと考えます。
確かに多くの失敗や問題に遭遇するかもしれませんが、
私はそれすらも成長や変化だと思います。
結果を予想し、恐れ小さくなってしまいますが、
結果の想像がついたものは挑戦ではないかもしれません。
「想像通り」とは、過去の経験を繰り返したことに他ならないと考えます。

先日、中学の同窓会に参加しました。
過去の楽しかったことや苦労話を話す人が多くいる中で、
何人かの人は未来を語っていました。
やりたいこと、チャレンジしていることを話す人が居ました。
そうです夢を語っていたのです。挑戦は自分の夢を手に入れる方法なのです。
そのような人は、言うまでもなく幸せそうで輝いていました。
得たいことをイメージし、そこに向かって変化をしていく。なんと楽しい姿でしょうか。

私が挑戦を始めたきっかけは、老いていく私と、
成長する息子とのギャップを埋めるためだったのです。
毎年行くスキーで子供が成長しても共に滑り続けることができるように
体を作ることがスタートでした。
しかし、そのきっかけと共に体を鍛え始めると、
いろんなことが変わっていきました。より幸せになったように思います。

皆さんも小さなことからでも変化を求め成長をしてください。
そして、楽しいと思える事を見つけた瞬間には、ぜひ挑戦してみてください。


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