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まだいいでしょうか? 柿のお話

連日 『寒くなりましたね~』 と ブログであって、
スーパーの果物売り場でも 断然みかんがメインという頃なのですが

 

 

まだいいでしょうか・・・   柿のお話です

 

 

 

 

 

 

先日 1つ残っていた柿を剥きました

 

主人が 柿が好きで
自分のお小遣いから出して
5,6個入りの袋を 買ってきておりました

 

主人は 固めの柿が好きです

私にとっては 固すぎて 甘くもなく
どこがおいしいのやら さっぱりわからないのですが

彼は 「そこがいいのだ」 と言って
皮も剥かずに あたかもりんごをいただくように
そのまま かじって食します

 

私は 特段柿が好きというわけではありません

でも 程よい柔らかさと 程よく熟した甘い柿は
おいしいと思います

 

さて 私の実母も大の柿好きです
彼女の好みは 主人を上回ります

熟して熟して 熟しきって
もう腐ってしまう 1歩手前の
手に持とうとすると 指がのめり込んでしまうくらい
どろっどろの柿を 満面の笑みでいただきます

 

それくらい熟さないと 好みにならないわけですから
母は 買って帰った柿を

 

 待って 待って 待って 待って

 

待ち続けた挙句に
ようやく彼女の食べごろになるわけです

 

 

 

 

 

母がまだ幼いころ
どうしても 甘い甘い柿を食べたくて

でも 待ちきれなくて・・・

 

 

まだ好みの柔らかさまで至らない柿を
あちこち叩き付けて 
力技で ぐちゃぐちゃにして
ほおばったことが あったそうです

 

 

 

当然 おいしくはなかったとか

 

 

 

柿一つとっても 好みは様々で
おもしろいなあ~ なんて

皮を剥いてみて ふと思い出したので
ブログネタに しちゃいました

 

 

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