注文住宅の内装をおしゃれにするコツを北摂の業者がご紹介

「内装がおしゃれな注文住宅を建てたい。」
注文住宅を建てる際には、内装にこだわりたい方も多いと思います。
毎日過ごす場所ですから、後悔のないように慎重に内装を考えたいですよね。
内装をおしゃれに見せるには、視覚などの感じ方を把握して工夫するのが大切です。
そこで今回は、内装をおしゃれにするためのポイントを北摂の業者がご紹介します。

□北摂の業者がご紹介、注文住宅の内装をおしゃれにするコツは?

*おしゃれな内装に影響を与える色は数色に

何かを見た際に強い印象を受けるのが配色で、内装でも当然当てはまります。
様々な色がちりばめられていると、散らかった印象が強いものです。
そこで、統一感を出すには、いくつかの色でまとめるのをおすすめします。
目安では、主に使う色を7割・第二の色が2割5分・小さなアクセントに使う色を5分ほどです。
たとえば、床・壁を同じ色にまとめて、家具を第二の色にするのが考えられるでしょう。
また、反対色でアクセントを出すのも良いかもしれません。

*収納場所を充分に設けて、散らかった印象ではない内装に

仮に色などが統一されていても、ものが散らかっているとおしゃれには見えないかもしれません。
足元にものが散乱しているのは移動の妨げでもありますから、なるべく整頓したいものです。
そこでおすすめなのは、収納場所を充分に設けることです。
それぞれの部屋で使うものが片付けられるほどの収納が確保できているかを確かめましょう。
暮らすうちにものは増えていきます。
片付ける場所に困らないように、余裕をもたせて収納スペースを設けましょう。

*窮屈に感じない空間にする工夫は?

内装がおしゃれに見えない原因の一つに、開放感のなさが挙げられます。
部屋が窮屈に感じられると、快適に過ごすのは難しいですよね。
面積を広げるのはよくある手段ですが、間取りの工夫でも広く見せられます。
たとえば、壁などでなるべく仕切らずに部屋をつなげる方法です。
ダイニングとリビングだけではなく書斎や和室を同じ部屋にするとそれだけで全体は広がりますよね。
また、お子様の部屋を最初から設けるのではなく、大きな部屋を仕切れるように工夫するのも良いでしょう。
壁はどうしても部屋を狭くさせる要因ですから、必要がなければ設けないのも一つの方法です。
そして、家具の置き方でも工夫はできます。
等間隔に配置し大きなものを奥側にすると、立体感のあるおしゃれな部屋にできるでしょう。

*梁を見せる

梁(はり)とは、家の構造を支える部材を指します。
通常は天井に隠されますが、敢えて見せる方法も最近では人気です。
梁は天井を高く感じさせる効果が期待できます。
限られた空間をより広くして開放感を楽しめるでしょう。

*光の当たり方でも雰囲気は変わる

照明は夜の作業に欠かせないものですが、実は内装をおしゃれにするアイテムにも使えます。
ライトは、上から部屋全体を照らすものをお考えかもしれません。
しかし、それ以外の照明を使うと高級感を演出できるのです。
たとえば、一部分の床を明るくするダウンライト・天井の端を照らす間接照明が挙げられます。
本来暗い場所に照明が当たることで、アクセントが利いた空間に仕上がりよりおしゃれに見えるでしょう。
また、明暗をはっきりさせると立体感が増して開放感も高まります。

□まとめ

今回は、内装をおしゃれにするためのポイントを北摂の業者がご紹介しました。
色をまとめる・充分な収納場所を設ける・配置や間取りを変えるなどが挙げられます。
また、梁を見せる・照明を複数取り入れるなどの工夫でもおしゃれに空間を演出できるでしょう。
毎日見て過ごす場所ですから、ご自身が納得のいく形で設計を進めていきましょう。