箕面市で注文住宅をご検討の方必見!無垢フローリングの色の選び方を教えます!

最近ではフローリングに無垢材を使用した注文住宅が人気です。
無垢材は自然のままの木を使っており、自然特有の温かさを感じられるので魅力的ですよね。
しかし、無垢フローリングは様々な種類や色があり、どれを選べばいいのか悩むと思います。
そこで今回は、箕面市の専門業者が無垢フローリングの選び方を紹介します。

□無垢フローリングの選び方とは

無垢フローリングを選ぶとき、どのような部分に注目して選べばいいのでしょうか。
注目したい部分は全部で4つあるので、確認していきましょう。

1つ目は、無垢材の樹種です。
無垢材には様々な種類があり、種類によって色合いや木目が変わります。
そのため、それぞれの樹種の特徴をあらかじめ調べておき、自分の住宅に合うものを見つけましょう。
注意点として、樹種が同じであっても個体差があり、質感が少し変わることがあるので覚えておきましょう。

2つ目は、色柄です。
フローリングの見た目を左右する色柄を重視したい人が多いのではないでしょうか。
色柄を重視するときの注意点として、着色していない無垢材は色が均一ではありません。
そのため、色柄にこだわりたい人は着色された無垢材を選びましょう。

3つ目は、温もりの有無です。
無垢フローリングは木材の硬さによって温もりに違いがあります。
柔らかい樹種ほど温もりを感じられ、硬い樹種ほど冷たさを感じやすい傾向があります。
しかし、温もりを感じやすい柔らかい樹種は傷がつきやすいので気をつけましょう。

4つ目は、木目の好き嫌いです。
木材の表面には、様々な模様が現れるので、見た目に大きく影響します。
樹種によって木目は変わるので、自分好みの見た目をしているものを選びましょう。

□無垢フローリングの色について

無垢フローリングは、無垢材の種類によってすでに色合いが決まっています。
そのため、色を選ぶときは素材が持つ色を調べることをおすすめします。
しかし、ただ素材の色を見るだけでは不十分です。
それでは、色を選ぶときにどのようなことに気をつける必要があるのでしょうか。

色を選ぶときに考える必要があることは、経年変化によって色が変化することです。
無垢フローリングは自然由来の素材なので、木の呼吸によって汚れを吸収したり、時間が経つにつれて木の持つ成分が変化して濃くなったりします。
そのため、時間が経つと新品の状態の色からだんだんと色が濃くなることを頭に入れながら色を選びましょう。
木材の経年変化を楽しめることは、無垢フローリングが持つ魅力的な特徴の1つです。

□無垢フローリングの素材を紹介

無垢フローリングの色を考えるとき、素材を考えることが重要です。
それでは、無垢フローリングの素材にはどのような種類があるのでしょうか。
今回は、人気のある4つの素材を紹介します。

*スギ

スギは、日本を代表する木材の1つです。
柔らかい木材で足に優しく、温もりを感じられるので快適に過ごせます。
柔らかいので傷つきやすい分、経年変化がわかりやすく味わいがあります。

*ヒノキ

ヒノキは、日本の昔の建物にも使われている伝統的な木材です。
特有の香りがあり、お風呂で使っても平気なほどの耐水性があります。
また、強度も優れているので丈夫です。

*バーチ

バーチは、淡黄色やピンクといった優しく淡い色合いを持つ木材です。
木目が薄いため、見た目がとてもすっきりしています。
硬い木材なので、フローリングにぴったりです。

*オーク

オークは、お酒の樽や船の材料に使われる木材です。
そのため、耐久性と耐水性に優れており、傷がつきにくいです。
木目がはっきりしているので、洗練された印象を与えます。

□まとめ

今回は、無垢フローリングの選び方について紹介しました。
無垢フローリングには様々な種類や色があるので、自分に合ったものを探してみましょう。

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