家づくりコンセプト

さつまホームでは次のことを大切にして家づくりを行っています。

 

1. 安心・快適な空間 2. 省エネルギー
3. 耐震構造 4. パッシブ設計
5. 環境にやさしい家づくり  

 

 

SAFE & COMFORTABLE

安心・快適な空間

 

私たちが家づくりで一番大切にしていることが安心と快適さです。「家は一生で一度の買い物」と、よく購入する金額のことを言われがちですが、昨今の住宅は昔の大量生産時代と違って50年、100年と住み続けられるほど品質も価値も高くなっています。

親から子へ、またそのこども達へと引き継がれていく住まいは、本当の意味で一生ものになっていると思います。だからこそ、今ある知識や技術を使って、最大限に安心して快適な空間をつくり、長い間心地よく暮らせる家づくりを目指しています。

安心と快適さを叶えるために、さつまホームの家は自然素材を使った高性能住宅が基本となります。

漆喰や無垢材、天然石や鉄など天然の素材を使うことで心地よくシックハウスなどの心配がない空気環境となります。また、高い省エネ性も持っているので一年を通して室内の温度環境も快適。住む人の健康に影響を与える空気・温度の品質が高い住まいとなっています。

 

 

ENERGY
EFFICIENCY &
CONSERBATION

省エネルギー

 

さつまホームの家は全棟で高い省エネ性を持っている高断熱・高気密住宅です。

日々の生活で必要な電気やガス、水などライフラインを効率よく使える家を目指し、エネルギー効率の良い住まいを目指しています。特に夏冬の室温をコントロールするための空調効率を決める断熱性能、気密性能は高い水準を実現しています。

HEAT20 G2グレードのUA値0.46、C値0.7以下を基準仕様としてご提案しています。建物の仕様や予算、お施主様のご希望によって、より高い水準での家づくりも可能です。
省エネ性能の計算はもちろん、全棟で気密測定を実施。各種証明書や補助金の利用についても柔軟に対応しています。

これら高性能化を目指す目的は2つ。1つは快適な住環境と整えること。もう1つは省エネによる地球環境保全への貢献です。

永く暮らす家だからこそ快適で、こども達の未来も安心できる家を目指しています。

 

 

EARTHQUAKE
RESISTANT

耐震構造

 

日本は世界から見ても地震の多い国です。万一の地震に備えて出来得る限りの備えとして耐震等級3を標準仕様としています。

家は心地よく暮らすための空間ですが、災害時には大切な家族を守るシェルターとしての役割があります。その役割をしっかりと果たせる家づくりを目指しています。

住宅の建築では最高等級となる3級ですが、等級の取得だけでは本当の意味で安心できる家とはなりません。さつまホームでは全棟で構造計算を実施。計算方式は精密構造計算(許容応力度計算)を採用しています。

同じ等級3をクリアするにしても従来の簡易構造計算と精密構造計算では安全性は全く異なります。法律で定められていないからといって簡易な計算だけで計画せず、より安全で安心できるために私たちができることはしっかり行う方針です。また。制振システムなどの導入も可能で、ご希望のお客様にはより高い安心をご提供しています。

いつ起こるか分からない地震ですが、今できる備えを最大限に行うことが住む人の安全を守り、安心して永く暮らせることにつながります。

 

 

PASSIVE DESIGN

パッシブ設計

 

パッシブ設計とは建物のエネルギー効率を高めるための設計手法の一つで、外部の自然条件を利用してエネルギー消費を小さく抑えることが目的です。

さつまホームでは省エネ性能を高めると共に、このパッシブ設計を取り入れて、より高い省エネと自然環境への負荷を小さくしています。

パッシブ設計で取り入れている主な要素には断熱性能の向上、通風計画、日射利用・遮熱があります。建物の断熱性能を高くしながら、太陽の光と風をコントロールすることで室内の温度を調整します。
これらの要素を組み合わせることで通常の建物に比べてエネルギー効率が高く、快適な居住環境が実現します。

また、さつまホームでは機械換気や太陽光発電などを組み合わせて、より効率的な省エネと創エネができるスマート・パッシブの家づくりを進めています。

 

 

ECO FRIENDLY

環境にやさしい

 

さつまホームではこれからの家づくりを考える上で、環境への配慮は欠かせない要素だと思っています。

地球温暖化やプラスチックごみの問題など地球環境に負荷のかかる問題は山積みで、今では人々の生活に影響を与えるようになっています。

私たちは10年以上前に「無添加住宅」をつくり始めましたが、その時から家づくりを通した環境配慮の気持ちは変わりません。

住宅の建築にはたくさんの材料が必要ですが、その材料を少しでも天然由来のものにしてプラスチック製品を少なくする。性能を高くしてエネルギーロスを減らす。永く暮らせる耐久性を持たせることで建築資源をムダ遣いしないなど、建築を行う中で地球環境負荷の軽減に取り組んでいます。

きっと将来は今よりもっと環境を配慮する時代になっていると思います。50年後や100年後に自分のこども達、孫たちが自慢できる家を建てることが私たちのビジョンです。

 

 

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